白猫少女×溺愛若頭
お茶を入れて居間に戻ると

遅いと言われてしまった

今に見てろよくそガキ(黒笑

私が律の前にお茶をだすと

すぐに飲み始めた

律「っ!しょっぱ!てめぇっ!
  お茶もまともに作れねぇのか!」

 「何を言いますか、あなた以外の
  人達は平気ですよ?
  そのお茶が今後でないように
  目上との態度はちゃんととることを
  おすすめしとくね?(黒笑」

翠「凪穂…」

翠に呼ばれたので傍に行くと

眉根が下がっていた

 「翠、安心して?あんな礼儀も
  なってない奴好きになんないから」

翠「フ…それはよかった」

そのころの皆は…

梨「あの翠が…」慧「明日は雨だな」

凛「フフフ…よかった」雅「まったくだ」

すごく安心していたらしい

律「なんで…」

翠「問題あるか?」

律「っ!」

そのまま出ていった律

あのままでいいのかな?

兄弟喧嘩なんてしたことないしね

白「そのままにしてあげてください
  いつものことですから」

おいおい、いつもどんな喧嘩してんだ…

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