白猫少女×溺愛若頭
こんな人を怖いなどと誰が言ったの
顔が見てみたい者だな
「初めまして草薙組から
参りました…若姐さんの凪穂です」
?「これはこれは…俺は
速水純一だよろしく
純ちゃんでいいよ」
「え?」
何をいきなり言うかと思えば
何故純ちゃんなんですか?
純「呼んでね?」
「はぁーい」
うん、ここは素直に従っておこう
純「にしても、いい奴を選びよったな
あの若僧は」
どうやら翠のとこは知っているようだ
?「失礼します組長」
丁寧に入ってきたのはこれまた
顔が整っている
極道の人って…全員イケメンだな
純「おぉ来たか…凪穂ちゃん
こいつは冬夜だ」
冬「よろしくお願いします」
「……あの……どこがで
あったことありませんか?」
何となくそんな気がした
私はまれに人を覚えることはない
でも、こんな人を忘れる訳ない