白猫少女×溺愛若頭
翠「思ったより元気そうで良かった」
「うん…」
翠「さて…お前はなんでこいつに
会ってんだ?会うなと言ったよな」
そんなことまで言ってたんだ
私は翠から悠に視線を移す
悠「それでも…凪穂は俺の妹だ」
そんなの…何度も言わなくても
理解なんてしてる
でも…認めるのが怖いんだ
「私はやっと人を信じられた
なのにまた…あんな
思いをするのはいやなの」
どれだけ一緒にいたいと言われても
私にとっては恐怖でしかない
それでも…あなた達は私を受け入れる?
信じてもいない仲間を…
そんなことはないでしょ…
あなた達ができないことを
翠は私にやってくれた…だから…
この人になら全てをかけたんだ
「翠と同じ事をあなたにはできない」