白猫少女×溺愛若頭
病院につき、すぐに宮間に
見せたが軽い発作らしい
でも…あまり今回のようなことは
起こさないように…
秋「すみません…」
「なぜお前が謝る」
秋「あいつらを追い出せば…」
違う…俺が行かせなきゃ
お前が悲しむことはなかった
「すまんな…」
秋「あなたがここまで
入れ込んでるとは嬉しいですね」
俺だってそうだよ…
女は道具だと思ってきたんだ
でも…こいつは違う…
「秋…律に伝えろ…
そばには寄るな」
秋「はい…」
秋が出て行った後
部屋には凪穂の寝息だけが
静かに聞こえてくる
早く目を覚ましてくれ…
お前がいないと
俺は俺じゃねぇんだ