白猫少女×溺愛若頭
目を覚ますと私は縛られていた
部屋には窓一つなく
ただ時計の音だけが響いていた
周りをキョロキョロ見ていると
襖が開いた
?「よぉ~草薙のお姫さま
俺の名前知ってるか?」
「えぇ…山口尚郎(ヒサオ)だな」
尚「さすがだな白猫」
こいつの笑った顔…
気持ち後悪いな…
「私を捕まえてどうする?
草薙を脅すのか?なら無駄なことだ
私は近い内に草薙を
追い出されるんだ
呼んだところで助けなど来ない」
私がそう言うと顔を
歪めながら部屋を出ていった
さて、これからどうしようか
あまり遅くなれば探される
それだけは何とか避けたい
考えていると何人かの男が
入ってきた
男「こいつだな」
これは…やばいな…
私は今されることを分かっていた
殴られる