白猫少女×溺愛若頭
男「んじゃ…遠慮なく」
それから私は…こいつらが
飽きるまで殴られ続けた
それが何日も続き逃げ出したくても
逃げ出せなくなっていた
早く行かないと…
私は痛む体を無理やり起こし
ドアに向かって歩き出す
鎖は初日にあいつ等が外した
ドアも鍵は閉まってない…
それに、今日はあいつらも来ない
今のうちだ…
私はドアから逃げすぐに外へでた
男「おいっ!女が逃げたぞ!」
門のところにつくと1人に
気がつかてしまった
私は痛い身体を引きずりながらも
あいつ等を撒いた
くそ…目が霞んでくる…
翠…貴方の温もりを感じたい…
路地裏で座っていると
声をかけられた
?「凪穂?」
私が顔を向けてみるとそこには
兄の姿があった
「に…さ…」
悠「っ!お前どうしてこんなっ」
「冬真は…」
悠「冬真?もしかしてあいつか
大丈夫だ、うちで保護してる」
そうか…よかった…
悠「おいっ!凪穂っ!…っ!」