白猫少女×溺愛若頭

私が今笑ってられるのも

人に頼るようになったのも

翠のおかげなんだよ… 
 
母『なら…早く帰らないとね』

 「え?」

母『あそこでは沢山の人が
  貴方の帰りを待ってる…だから
  行きなさい…怖がらずに
  振り返らずに真っ直ぐと…』

もうお別れなんだね…母さん

でも…私はあなたと同じ

温もりを手に入れました

貴方のような暖かい光を見つけました

ありがとう…本当に…ありがとう…


ー夢姫ー

行っちゃったか…

?「いいのか?お前当分は現代に
  行けなくなるぞ?」

 「いいのよ…大事な娘を守れたんだから
  まぁこれから暇になっちゃったし
  貴方の手伝いでもしますよ
  死神様?」

死「まぁ足手まといにはなるなよ」

照れ屋さんなんだから

凪穂…頑張りなさい…

あなたならどんな困難でも乗り越えられる

だってあなたは…私の大事な

娘なのだから…蝶のように舞い

桜のようにその髪をなびかせなさい

私はここから見ているわ(ニコ

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