冷酷な一匹狼
〜玲音sid~
「玲音眠そう」
『お前は楽しそうだな、竜我』
「だって、みんなでこーゆーとこ来るの久しぶりだから」
『そうだな』
「それに、鈴太と冷も楽しそうだし昂輝もなんだかんだ楽しそうだ」
『鈴太のおかげかもな
あいつが提案しなきゃ来なかったからな』
「そうだね
ねぇ玲音、冷の事好きでしょ?」
なんでそれを?
「やっぱりw
なんでそれをって顔だね」
『あ、あぁ』
「僕も昂輝も鈴太も玲音なら冷の事譲ってもいいと思ってる
それに、みんな今日ここで告るつもりらしいし
ちなみ僕もね?
ダメだったら諦めるけど・・・玲音が冷の事幸せにしなかったら僕達、全力で奪い取るつもりだから」
『ぜってーやんねーよ』
「ククク
そういうと思った
さて、僕も行こうかな」
俺も負けねぇ様にしねえとな
〜玲音sidend〜
< 83 / 131 >

この作品をシェア

pagetop