君の背中。
そんな話をしながら教室に入った

私も拓真も 2年2組 で同じクラス。

「おはよう」

友達の大塚梓咲(おおつかあずさ)に挨拶をして今日の朝の事を話した

「最低でしょ、男と思ってたなんて」

「いや〜いつもラブラブじゃん!」

「私の気持ちなんて分からないくせに」

「まぁ、拓真くんは幼なじみっていうだけだろうね」

「そうでしょ。」
< 3 / 9 >

この作品をシェア

pagetop