君の心は俺のもの

うそでしょ?



いつものようにお昼は、中庭でお弁当を食べていた


今日は、会議で外国系の方が多いって感じていた


私には、関係ないって
箸を持ち「いただきます」と
食べようとしたら、後ろから手がのびてきて稲荷を持ち上げた


後ろを見たら、やたらに鼻筋の通ったブロンド色の髪の方が
美味しいって稲荷を頬張った


「それ、君が作ったの?要らないなら、それ頂戴」て弁当箱奪った


「私のお弁当・・・・・」もういいや

「お弁当箱は片平社長に渡してください、わかりますから」てすごすごと帰った


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