君の心は俺のもの



「今日も来るんですか?」


「瀬里ちゃんの手料理美味しいし、あいつだけが食べているって考えただけで嫉妬してしまう、で今日は?」


「光さんの好きなハンバーグにピーマンと人参でも・・・・」


「ハンバーグはいい、ピーマンと人参は省け・・・・いいな?命令だ」


「じゃあ兄さんだけに作るから、来なくていいから・・・・」振り向いたらまだ可憐がたっていた


「ねぇ、紹介してくんない?」

くんないって可憐彼氏どうするの?
それに光さん社長だよ?
可憐みたいなわがまま聞き入れないよ?いいの?



「光さん、これからは、この子が光さんに手料理するそうですって、では・・・・・」



と振り返って、歩きだした






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