キミにMU-CHU
誰かが、下敷きになってる。


「すいませんっ!」


?「…」


背は、高め。


スタイルも良い。


顔は、まさに私のタイプ。


夢にまで見てたような人だ。


?「ちょっとどいてもらえるかな?」


「あ、ごめんなさい!」


私の下敷きになっていた。


本当に申し訳ない。


私の不注意のせいで。


?「僕が悪いんだから、気にしなくていいんだよ。」


キュン


優しい声、その笑顔。


ヤバイ///


この時、貴方に一目惚れしました。


?「僕の名前はユウタ。よろしくね。」


「私は冬華、よろしくお願いしますっ///。」


ユウタ「あと、3分!」


「え!!!!!早く行かないの遅刻しますよ!」


幸い自転車は無事だったので、一生懸命漕ぎまくった。


・・・


そしてなんとか…


間に合ったようです。


あと、10秒のところでした。


座っていればなんとかなるっしょ。


入学式なんていいから、早くクラスのところに行きたい。


早く終わってくんないかな。




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