私と5人の王子様っ!
詩織side
______「キャアアアア可っ愛い〜♡♡」
あれからしばらくして私はお母さんの知り合いだという、
理事長 近藤未洞(ミホラ)さんにいじられていた。
1時間前___
バタンッ
「失礼致します!」
っ!そこに座っていたのは……
「あなたが柳澤詩織さんね。」
「ハ、ハ、ハイッ!」
声が若干裏返ってしまった……赤面……
「理事長の近藤未洞といいます。以後、お見知りおきを。」
「よろしくお願いします…」
「そこに座って。」
「し、失礼します」
何か緊張するな…何故かガン見されてるし…
な、何か話題を出さないと。。
「あ、あの理事長さんは、私の母知り合……」
「可っ愛い〜♡♡♡♡」
ギュッ
勇気を出して話そうとした私をよそに、、
急に理事長さんの態度が急変し、抱きついてきた。
ど、どうしたんだろう……
「あの、、どうし……」
「コスプレしてみて!」
……え?
「え、あの……」
「あっちの部屋でもう準備出来てるからっ!さー、いってらっしゃーい!」
ドンッ
「キャア!?」
急に背中を押され、倒れ込んでしまったのは、
理事長室の奥にあった個室だった。
そこに立っていた複数の女性。
「お待ちしておりました。詩織様。」
……誰?
「それでは失礼致します。」
えっ…えぇ……知らない女の人の手が迫ってくる。
「き、キャアーーーーー!!!!」
その時は、理事長室は勿論、校内中に私の叫び声が響き渡ったという。
______「キャアアアア可っ愛い〜♡♡」
あれからしばらくして私はお母さんの知り合いだという、
理事長 近藤未洞(ミホラ)さんにいじられていた。
1時間前___
バタンッ
「失礼致します!」
っ!そこに座っていたのは……
「あなたが柳澤詩織さんね。」
「ハ、ハ、ハイッ!」
声が若干裏返ってしまった……赤面……
「理事長の近藤未洞といいます。以後、お見知りおきを。」
「よろしくお願いします…」
「そこに座って。」
「し、失礼します」
何か緊張するな…何故かガン見されてるし…
な、何か話題を出さないと。。
「あ、あの理事長さんは、私の母知り合……」
「可っ愛い〜♡♡♡♡」
ギュッ
勇気を出して話そうとした私をよそに、、
急に理事長さんの態度が急変し、抱きついてきた。
ど、どうしたんだろう……
「あの、、どうし……」
「コスプレしてみて!」
……え?
「え、あの……」
「あっちの部屋でもう準備出来てるからっ!さー、いってらっしゃーい!」
ドンッ
「キャア!?」
急に背中を押され、倒れ込んでしまったのは、
理事長室の奥にあった個室だった。
そこに立っていた複数の女性。
「お待ちしておりました。詩織様。」
……誰?
「それでは失礼致します。」
えっ…えぇ……知らない女の人の手が迫ってくる。
「き、キャアーーーーー!!!!」
その時は、理事長室は勿論、校内中に私の叫び声が響き渡ったという。