Those who met those lost(失ったもの、出会ったもの)
**長い片思い
杏の胸は、貴晃の手におさまり
貴晃は、とても好きな感覚だった。
胸をもみ上げ、
胸先を口に含み
あまがみしたり
吸い上げたり
「やっ‥‥ゥン‥‥」
「あんずっ‥愛してる‥愛してる‥」
と、何度も貴晃は、囁きながら
杏の腰やお腹を撫で上げ
貴晃の指は杏の中心に
たどり着き
少しずつ、少しずつ中に入れていく
「っう‥‥ゥン‥‥」
「あんずっ‥すきだよ‥‥」
と、繰り返し
「‥アアッ‥‥ウン‥‥」
「あんずっ‥入るよ‥‥」
貴晃は、ゆっくり、ゆっくりと
自身をいれていく
「ウッ‥‥ッウ‥‥」
「はっ‥あん‥ず‥‥
⋅⋅⋅⋅たまんっ‥ない‥くっ‥
あ‥んずっ‥大丈‥夫?‥」
と、聞くと
杏は、コクンと頷いた。
貴晃は、それを確認すると
「あんずっ、ごめん」
と、言って
深く、腰を打ち付け
杏は、頭が白くなり
意識をなくした。
しばらくして、目が覚めると
貴晃が、心配そうにみていたから
貴晃の首に腕をまわして
「し‥あわ‥せっ」
と、言うと
貴晃も、にっこり笑った。
貴晃は、お風呂に杏を運び
体を洗い流して
二人で、ゆっくり眠りについた。
長い·····長い······
貴晃の片想いが
やっと、報われた瞬間だった。