大切な人
そのままあっという間に時間は過ぎていった

愛華と遊んでいる間何回か吐き気に襲われた

だけど、少しづついろんなことを話してお互いのことを知れた

愛華は私の一つ下の中学生ということ

あまり勉強は得意じゃないけど運動はできてバスケ部のキャプテンということ

ひとつひとつ絆を築いていくようにたくさん話した


だけどふと思うんだ。

愛華声が聞けたらなって

きっと明るくて透きとおってて綺麗な声をしているんだろうな

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