愛した彼はバンパイア❤
「ねぇ!あなたの名前は?」


「は?俺様の名前??」


私は勇気を振り絞って言った。


「わっ私と…とっとと友達になってください!!」



私は彼に顔を近づけた。


すると、彼は顔を真っ赤にして言った。



「いっいいだろう。ただし、コレは友達じゃなくて契約だ」



「契約?」



「あくまで俺様とお前は別の世界の者だ。そう簡単になれない、だから契約をする」



契約…か、でも友達になる事には変わりないんだし…


「うん、やろう契約!でも契約ってどうすればいいの?」



「……それは」
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