愛した彼はバンパイア❤
夜の森は全く道がわからない。


いつも通ってる道なのに…。



月の光を頼りに私は音のした方へ走った。



ガサッ



いたっ!


体格からして私と同い年ぐらいの男の子だった。

木の下で俯いて座っている。


ケガした所が痛かったのかな?




「大丈夫!?ケガは……」
< 8 / 30 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop