子うさぎと狼さんの恋物語。
「リーシャ!今日もあの山に登ってくるね!」
「はいはい、気をつけてね!
あ、今日は天気が悪くなりそうだから、暗くなる前にはかえっておいでね。いってらっしゃい。」
「うんわかった!いってきまーす!」
また今日も、いつもの山に登っていった。
いつもと違うのは、この世界に来て初めて天気が悪いことくらい。
「いつも晴れてたけど、この世界も雨降るのかな?
やっぱりどの世界も天気は一緒なんだ〜。」
そんなことを思いながら、心愛は今日も頂上まで登りきった。
日課になっているからか、最初の頃よりはやく登れるようになっていた。
そのせいか、最近は時間を持て余してしまっていた。
「はいはい、気をつけてね!
あ、今日は天気が悪くなりそうだから、暗くなる前にはかえっておいでね。いってらっしゃい。」
「うんわかった!いってきまーす!」
また今日も、いつもの山に登っていった。
いつもと違うのは、この世界に来て初めて天気が悪いことくらい。
「いつも晴れてたけど、この世界も雨降るのかな?
やっぱりどの世界も天気は一緒なんだ〜。」
そんなことを思いながら、心愛は今日も頂上まで登りきった。
日課になっているからか、最初の頃よりはやく登れるようになっていた。
そのせいか、最近は時間を持て余してしまっていた。