子うさぎと狼さんの恋物語。
「今日は天気が悪くなるって言ってたけど、少しだけ向こうの道行ってみようかな?
少しならすぐ帰って来れるし大丈夫だよね?」
時間を持て余した心愛は、来た方向とは逆にある、通ったことない道を探検することにした。
天気を気にしながらも、好奇心を抑えられなかったようだ。
「この道結構暗いな〜。」
周りは背の高い木ばかりで、日の光があまり届いていなかった。
少し歩いていると、急に周りが明るくなり、淡い青が輝く花畑に出た。
対して大きくはない花畑の中央には、大きな木が1本佇んでいた。
少しならすぐ帰って来れるし大丈夫だよね?」
時間を持て余した心愛は、来た方向とは逆にある、通ったことない道を探検することにした。
天気を気にしながらも、好奇心を抑えられなかったようだ。
「この道結構暗いな〜。」
周りは背の高い木ばかりで、日の光があまり届いていなかった。
少し歩いていると、急に周りが明るくなり、淡い青が輝く花畑に出た。
対して大きくはない花畑の中央には、大きな木が1本佇んでいた。