子うさぎと狼さんの恋物語。
第2章*動き出した運命
運命の始まり~心愛side~
「っん…ふあぁ〜。」
…あれ?もしかして私寝ちゃってた?
心愛は思い出したように、急いで空を見上げた。
「まだ雨降ってなくて良かった〜。
そろそろ帰らなくちゃ。」
と、腰を上げかけたその時、ふと視線を感じた。
横を見てみると、1匹の狼がすぐ真横に座っていた。
「きゃあっ!」
心愛は、驚いて尻もちをついてしまった上に、腰を抜かしてしまったようだ。
力がはいらず動けなくなってしまった。
「やっ、来ないで!」
…あれ?もしかして私寝ちゃってた?
心愛は思い出したように、急いで空を見上げた。
「まだ雨降ってなくて良かった〜。
そろそろ帰らなくちゃ。」
と、腰を上げかけたその時、ふと視線を感じた。
横を見てみると、1匹の狼がすぐ真横に座っていた。
「きゃあっ!」
心愛は、驚いて尻もちをついてしまった上に、腰を抜かしてしまったようだ。
力がはいらず動けなくなってしまった。
「やっ、来ないで!」