【続】興味があるなら恋をしよう
◎
コンコン。
ドアは開けてあるがノックをした。
「部長、少し、お話があります」
「ん、もう終わる。ちょっと待っててくれるか?」
…。
「ん〜?どうした?」
…なんか前にも、こんな事あったような。
だとしたら…。
「どうした!紬」
慌てて椅子ごと振り返った。
「え?あ。あっちで、リビングで待ってますね」
…。
はぁ。…何だよ。
変な沈黙なんか作るから、また何か誤解して、思い込んでる事があるのかと思ったじゃないか。
はぁ。…全く。
まぁ、…暫く、してないなんて事も無い…。
してる。
…。
…今から話す事は、何か深刻な事なのか…。
あー、もー、あと少しなのに、進まなくなったじゃないか。
「紬〜」
「は〜い」
「悪いけど、珈琲を入れて貰っていいかな」
「は〜い」
コンコン。
「部長、どうぞ」
「ん、…有難う」
…。
ん?…ん?
…だから、何だ?この沈黙の間は。
まぁ、いい。
終わらさないと始まらない。
ん?…。
?!
「…居たのか、…紬」
「はい」
「もう少しだ。待っててくれ」
「最近、お忙しいですね」
「…ん、ああ」
ん?あれ?…居ない。
んんーー。
何だ?どうしたんだ?
…神出鬼没だな。全く、読めん。
コンコン。
ドアは開けてあるがノックをした。
「部長、少し、お話があります」
「ん、もう終わる。ちょっと待っててくれるか?」
…。
「ん〜?どうした?」
…なんか前にも、こんな事あったような。
だとしたら…。
「どうした!紬」
慌てて椅子ごと振り返った。
「え?あ。あっちで、リビングで待ってますね」
…。
はぁ。…何だよ。
変な沈黙なんか作るから、また何か誤解して、思い込んでる事があるのかと思ったじゃないか。
はぁ。…全く。
まぁ、…暫く、してないなんて事も無い…。
してる。
…。
…今から話す事は、何か深刻な事なのか…。
あー、もー、あと少しなのに、進まなくなったじゃないか。
「紬〜」
「は〜い」
「悪いけど、珈琲を入れて貰っていいかな」
「は〜い」
コンコン。
「部長、どうぞ」
「ん、…有難う」
…。
ん?…ん?
…だから、何だ?この沈黙の間は。
まぁ、いい。
終わらさないと始まらない。
ん?…。
?!
「…居たのか、…紬」
「はい」
「もう少しだ。待っててくれ」
「最近、お忙しいですね」
「…ん、ああ」
ん?あれ?…居ない。
んんーー。
何だ?どうしたんだ?
…神出鬼没だな。全く、読めん。