魔法使いの危機
決戦の日
攻撃開始
いよいよ今日は決戦の日
あれから睦月と緋優は攻撃を合わせる
練習をたくさんした
弥生率いる部隊も光系統の魔法の威力が
格段に上がっていた
ひとつ心配なことは
あれから何一つ情報が入っていないこと
精霊神や王家に関わる人がどれだけ調べても
これ以上にわかることがなかった
「いよいよ戦いの時です
我が国で起こっている問題を
解決できるよう全力を尽くしましょう
それでは行きます!
空間を取り仕切るセルシアよ!
今ここに空間の裂け目を作り
我らを戦いの場所へと導きたまえ!
オープン・ド・クロノスティア‼」
睦月は一度で全員が移動できるように
空間そのものに裂け目を作り
一人づつ裂け目に入るように指示した
最初の一人小鳥遊緋優が行くと
怖がっていた人も一人また一人と
空間の裂け目に消えていった
そして残ったのは見送りに来た
神無月先生
睦月の両親だけとなった
「必ず戻ってきてください…」
あれから睦月と緋優は攻撃を合わせる
練習をたくさんした
弥生率いる部隊も光系統の魔法の威力が
格段に上がっていた
ひとつ心配なことは
あれから何一つ情報が入っていないこと
精霊神や王家に関わる人がどれだけ調べても
これ以上にわかることがなかった
「いよいよ戦いの時です
我が国で起こっている問題を
解決できるよう全力を尽くしましょう
それでは行きます!
空間を取り仕切るセルシアよ!
今ここに空間の裂け目を作り
我らを戦いの場所へと導きたまえ!
オープン・ド・クロノスティア‼」
睦月は一度で全員が移動できるように
空間そのものに裂け目を作り
一人づつ裂け目に入るように指示した
最初の一人小鳥遊緋優が行くと
怖がっていた人も一人また一人と
空間の裂け目に消えていった
そして残ったのは見送りに来た
神無月先生
睦月の両親だけとなった
「必ず戻ってきてください…」