❤嫉妬カレシ日和☁
腰に手を当てながら、頬をお餅みたいにぷく~っと膨らませた俊。
「ダメだからね。僕以外の男子と仲良くなったら。」
「男の子は苦手だから…大丈夫!!」
さすがに、こういうのは嫉妬の度を越えてるのかなぁって…。
もちろん、私を必要としてくれてる証でもあるから嬉しいんだけど。
ちょっとだけ、大変かな。
「今日は図書員あるの?」
「えっ、あっ!!あるかもっ」
俊の言葉で思い出した!!
そうだ、そうだ。
すっかり忘れかけてた。
今日は図書員の仕事をする日だったよ~!!