❤嫉妬カレシ日和☁
カフェのドアを開けると共に鳴り響くベルの音。
それに気づいた男性の店員さんは、笑顔で寄ってきた。
「ご来店ありがとうございます。2名様でよろしいでしょうか?」
「はい。」
あれ??
なんか俊ってば、不機嫌そう??
「すぐにご案内いたします。どうぞ、こちらへ。」
不思議に思いつつも俊の後ろを着いていった。
案内された席は花壇が見える窓側の席。
少し開いてる隙間から入ってくる、風がとても心地よかった。