❤嫉妬カレシ日和☁




「メニューがお決まりになりましたら、どうぞお呼び下さい。」



カランと氷が動いたお水を置いてから、席から離れていった。


あの店員さん若そうなのに、結構しっかりしてるんだなぁ。


笑顔もふんわりと優しくて、女のコにも人気ありそうな感じだ。



「なに見てんの。」

「ふぇっ!?」



いきなり呟く俊に私の心臓はバクバクッ!!


び、びっくりした~…。


表情は不気味なほど無表情で、声は低めなトーン。


絶対に怒ってらっしゃるー!?




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