❤嫉妬カレシ日和☁




そんな彼に私は去年の夏祭りで、告白を受けて。


正直、驚いたかな……。




『僕…ずっと恵里香に恋してました……』

『その花が咲いたみたいに笑う笑顔。ずっと頭に残ってて。いつの間にか恵里香の魅力に吸込まれてたっていうか……』

『きっと僕のことなんて全然好きじゃないと思うんだけど、だけどね?僕決めたんだ。告白しなきゃって。フラれても悔いは残らないから。』




花火がヒューっと鳴り響いたと共に私の心臓もドキドキとなっていた。



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