❤嫉妬カレシ日和☁




小さな口で、思いっきり頬張った俊。



「そんなに一度に入れて大丈夫!?」

「おぃひぃ。」



やっぱり!!


頬張りすぎちゃって、喋っても分からなくなってる。



「すごく美味しい!!塩もちょうど良いし。」

「良かった…!!塩加減が心配だったのー…」

「これは将来家庭的な妻になるね。」

「ふぇっ!?」



満面の笑みで君はそう言う。


将来!?


妻!?!?



「なに照れてんの。顔真っ赤じゃん。」

「…なってないっ!!」



なんて意地っ張りをしてみた。


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