❤嫉妬カレシ日和☁
「さっき先生と何話してたの。」
「え??俊の身体のことについてお話してたよー??」
「先生に着いて行かないよね。」
「着いてく…??」
急に不機嫌そうな俊。
どうしちゃったのかな…??
「医者だし…カッコイイじゃん。」
隣を見れば、俊の耳は赤く染まってて。
そんな姿にキュンと来てしまう私。
「私の王子様は俊だけだもん!!」
「ふーん…」
きっといつもの嫉妬日和かな。
「それに先生とは年が離れすぎだよっ!!」
「でも今は年の差結婚とか普通だし…」
どんな内容かはハッキリ聞こえないけれど、ブツブツと何かを言い始めた。
「私は俊だけにしか恋しません。」
「……」