❤嫉妬カレシ日和☁
「ようやく終わったわぁー…皆お疲れ様!!後は自由行動していいからね。」
「ハァー!!もう動けねぇや…」
料理担当だった亜莉朱ちゃんは少し余裕そうだけど、接客だった佐々木くんは見るからにヘトヘト。
でも疲れるまで頑張ったお蔭で、カフェは見事大成功。
ほとんどの料理が完売しました。
「私も片付けやるよ??」
「あー、いいのいいの。恵里香ちゃんは花火でも見てきな!!」
「でも!!悪いから…」
「私は宏ちゃんが居るから平気だし、ねぇ??」
床に倒れ込んでる、佐々木くんに視線を変えていた。
「マジかよぉ……」
「ほらはい。文句言わないで、さっさと皿洗う。」