❤嫉妬カレシ日和☁




「あのさ、俊は黒瀬くんと恋愛だと勘違いしてないかな??」

「…何が。」



シロちゃんを置いたまま、急いで小走りで俊の隣を歩いた。



「大丈夫だよ。好きじゃないから」

「そんなの当たり前だし。」



ツンデレな王子様も憎めません。



「しゅ、俊!?」

「僕を不安にさせた罰。」



なんて可愛く頬を膨らませながら。


優しくて甘いキス…されちゃいました。



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