❤嫉妬カレシ日和☁




「俊ー!!終わった??」

「うん。大体は終わったよ。」

「おぉー!!やるじゃない、二人とも。やっぱり男子に任せて正解ね。」

「だろーっ!?すげぇー頑張ったもん。」



不気味な色に染まってた水は、透けた透明な色になってて本当に綺麗。



「でも、今やったって意味ないよね。」

「えっ??どうして…」



腕捲くりしてた袖を元に戻しながら話す俊。



「今入んないじゃ、6月汚れてるって。」

「「確かにーっ!!」」



3人で声をハモらせた。



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