❤嫉妬カレシ日和☁
「どっかないかな。」
「ん??」
「濡れない場所。」
「それなら大丈夫!!」
鞄から折りたたみを取り出して、シロちゃんの近くに差して上げた。
2つあって良かったー!!
「やるじゃん。恵里香。」
「えへへっ。」
それと…
「実は昨日ね、コンビニでこれ買ってきたの」
「え。エサ??」
缶詰を開けてゆっくり地面に置いた。
「良かった!!食べてくれてるよー!?」
「好みなのかもね。」
人気になってるの選んで良かった!!
「何か…さっきはごめん。」
「ううん!!」
いいの。
行く先も教えずに帰ったら、心配するのも無理ないもん!!