天神学園の問題児再来
「来るがよい」
六花を両手で握り締め、身構える紗雪。
転校生の龍鷺郎、そして中等部ではトップクラスの美少女の紗雪の突然の決闘に、人だかりは更に増える。
普段はクールながらも人当たりのいい紗雪が、ここまで食ってかかるとは、龍鷺郎とは何者?てな空気。
そんな中。
「来ぬならばこちらから!」
六花を一薙ぎする沙雪。
途端にビュオ!と音と共に巻き上がる猛烈な吹雪。
視界を封じられる龍鷺郎の背後から。
「とった!」
六花を振り上げた紗雪が斬りかかる!
それを。
「!?」
瞬時にして消える事で、龍鷺郎は回避した。
気が付けば、肝心の龍鷺郎は背後に。
「俺が時を凍えさせた」
六花を両手で握り締め、身構える紗雪。
転校生の龍鷺郎、そして中等部ではトップクラスの美少女の紗雪の突然の決闘に、人だかりは更に増える。
普段はクールながらも人当たりのいい紗雪が、ここまで食ってかかるとは、龍鷺郎とは何者?てな空気。
そんな中。
「来ぬならばこちらから!」
六花を一薙ぎする沙雪。
途端にビュオ!と音と共に巻き上がる猛烈な吹雪。
視界を封じられる龍鷺郎の背後から。
「とった!」
六花を振り上げた紗雪が斬りかかる!
それを。
「!?」
瞬時にして消える事で、龍鷺郎は回避した。
気が付けば、肝心の龍鷺郎は背後に。
「俺が時を凍えさせた」