大好きな君と


私は
いつからか


独りで
いることに
なれた。


自分で
ご飯を
作るのも

当たり前。


もう何年も
お母さんの
手料理を
食べてない。



ご飯を食べて
自分の部屋に戻る。


今日は疲れたよ…


もう寝よう。


一人暮らし。に
近い私の生活。


でも独り言は
そんなにない。


だって
虚しくなるだけ。


この広い家で
独り言なんて
言ったら…


声が響いて


一人なんだって
そう思わずには
いわれないから
< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

どうがん彼氏

総文字数/16,482

恋愛(その他)45ページ

表紙を見る
思い出すのは君のこと

総文字数/458

恋愛(その他)2ページ

表紙を見る
偽装恋愛カレカノ

総文字数/37,284

恋愛(その他)133ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop