あの甘い恋を思い出したら泣けてきた。
そして放課後

あのピアノの一件からなぜか花凛が教室に入ってくるようになった。

『九三郎さーん、いますかー?』

なんだ?また来たのか?

『いるけどなんか用だった?』

『いや、くさちゃんと話したいなと思って。』

彼女は、そう言いながらなんか照れて笑っている。

な、何その笑顔。

ま、まるで恋する乙女じゃないか。


この俺なんか好きになるなんてそんな事あるわけないか。

『はなすくらいなら、いーぞ。』

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