俺様上司に、跪いて愛を乞え
第8章 Bitter Sweet Love
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「……今日は、どこか行きたいところとか、あるのか?」
シャワーから上がった部長が、訊ねてくる。
「行きたいところ……」
考えたけれど、なんにも思い浮かばなくて、
「部長といっしょなら、どこでも…いいです……」
答えると、顔が一気に赤らんだ。
「そうやって、なんでも顔に出るのな…」
細身のパンツスタイルにシャツを纏い、ボタンを数個あけただけの格好が、
自分にだけ向けられた眼差しと相まって、たまらなく魅惑的に思えて、ぼーっと見とれた。
シャワーから上がった部長が、訊ねてくる。
「行きたいところ……」
考えたけれど、なんにも思い浮かばなくて、
「部長といっしょなら、どこでも…いいです……」
答えると、顔が一気に赤らんだ。
「そうやって、なんでも顔に出るのな…」
細身のパンツスタイルにシャツを纏い、ボタンを数個あけただけの格好が、
自分にだけ向けられた眼差しと相まって、たまらなく魅惑的に思えて、ぼーっと見とれた。