逆転恋愛 ~君との距離~




「ひら、た たいが…。」



なんで?



さっきまで私の事無視してたのに。



私は平田大河に腕を引かれ平田大河の胸にドンッとぶつかってしまったようだ。



幸い周りには誰もいない。



いや、おかしくない?



なんで誰もいないの。



ああ、そっか。



確か、もうすぐ冬休みに入るためなのかはしらないが、



次の時間は学年集会だった。



今頃どこかで集まって話し合いをしているんだろう。
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