逆転恋愛 ~君との距離~
目の前を通っていく男子生徒や女子生徒。
その中に笹原も混じっていた。
なんだ、友達とどっか行くのか。
「みつるの歌、まぢヤバイからぁ!」
「おい、それ言うなよ!」
「へぇ、笹原って音痴なわけぇ?」
「うっぜ。」
「大丈夫だ!俺がカバーしてやる!」
「あんたが一番ヤバそぉだけどー爆笑」
「な、!?」
この話の内容だとカラオケに行くんだろう。
それにしても、仲良さそうね。
馬鹿しあえるって良いよね。
まぁ、私には無理、かな?