逆転恋愛 ~君との距離~




心の中で突っ込んで大河をチラッとみる。



「わざわざ私の箸を使った理由って…。」



「お前と関節キスしたかったから」



「き、キモイよ!?変態!?」



「ばーか、冗談」



なんだ。冗談か。



「したいとかじゃなくてそういうの気にすんのかなって試してみただけ。」



あ、そう。



いつの間にか冷静さを取り戻していた私。
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