逆転恋愛 ~君との距離~



でも、彼氏じゃないのに変かな?



てか、笹原って私のどこがいいんだろ?



私にいい所なんてそんなに無いけどな。



そんなことを考えながら買うものもないので一通り店内を回ってコンビニを出た。



「憂さん?」



この声は…。



「笹原!」



「こんな朝早くに何してんの?」



「んー、買い物?笑」
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