逆転恋愛 ~君との距離~
あぁ、彼が近くにいたからよ。



そうよ。そのせいで集中出来なくて…



って、あれ…



そんなの、なんだか私が彼にドキドキしてるみたいじゃない。



「…っ、!///」



カチャっ…



勢いでメガネが落ちる。



は、恥ずかしい…っ



真っ赤?この私が?有り得ないわ。そんなの。



でも、とても顔が熱い…。



慌てて顔を隠す。



あ、有り得ないわ。そんなの。



ドキドキなんて。
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