オレの学園生活は大変です!
オレもきょうちゃんの笑いにつられて、笑ってしまった。
そんなオレ達が気にくわないのか、夜鷹さんの怒りのゲージはグングンとあがっていく。
「……………何が面白いんだ…。」
その声はもの凄く低くて、怒っているのがまるわかりだった。
その瞬間オレときょうちゃんの肩がビクリとはねたのは間違いないだろう。
「ごめんごめん、夜鷹ー。そんなに怒らないでよー。」
「……チッ。」
ひ、ひぇ~~~~。
夜鷹さんを怒らすと超、超、超、怖いから注意しなければ。
「…そ、それで夜鷹さん。ム、ムッ君がどうしたの?」
オレは、夜鷹さんにビクビクしながら聞いた。