愛し、愛されたのは優しい死神でした。

背中も自分で傷付けたり…思い出すだけで嫌悪感が生まれる。

……でもそうでもしないと自分を落ち着かせる事が出来なかった。

…あの日の私は、かなりヒステリックになっていたのかもしれない。

『…あの時は…自分を抑えられない日だったみたいです…』

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