愛し、愛されたのは優しい死神でした。
カップに注がれたハーブティーに鼻を近付けると、ふわっとハーブの良い香りが立ち込めた。
『いただきます…♪』
一口、口に含んでみると最初は独特な味と香りだけど段々とその風味に癒されていく。
『…なんだか…癒されますね♪…美味しい♪』
「それは良かった♪…これで少しはリラックス出来ればいいのですが…」
『効果絶大です♪…あの…今日も…迷惑かけてすみません…』
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