心に届く歌
☆あとがき☆
☆☆
初めまして、またはお久しぶりです。
米本美生です。
最近短編ばかり書いていましたが、やっぱり私は長編向きだと改めてわかり、久々に書いた長編。
思ったより長く、そして思ったより重い話になってしまいました。
重いからこそ、最後には救われる話を書きたかったので、重さは満足しているのですが。
今回困ったのが、登場人物の名前。
あんまり深く考えず今まで書いていたのですが、今回日本であり日本ではない王国が舞台だったので、名前を海外風にしてみました。
ちゃんと意味も考えていたので、一部載せておきますね!
まず舞台となったソレイユ。
ご存知の方も多いと思いますが、意味は太陽です。
光と闇をテーマにして書いたので、光=太陽かな?と
もうひとつの場所であるリュンヌは、月という意味を持ちます。
太陽なので、親交ある国ということで月にしました。
W主人公だった今回。
ひとり目の主人公・エル。
エルとはフランス語で空気がエールだったので、短くしてエルにしました。
空気は欠かせない存在ですからね!
もうひとりの主人公・シエル。
フランス語で空と言う意味です。
太陽と月が舞台なので、両方存在する月を名前にしました。
『空のように大きくなってほしい』というドクの兄と施設長の願いも込められています。
名字のセレーネは、ギリシャ語で月。
基本的に名前はフランス語にしたのですが、シエルはセレーネ家の養子なので、ギリシャ語にしてみました。
ギリシャ語で月にしたのは、リュンヌの意味が月だからです。
他にも色々設定が盛り沢山の、書き始めるまでが大変だった『心の歌』
作詞もしているので、気に入ってくれると嬉しいです!
作曲は出来ないので、そこら辺は皆様の想像にお任せします!
それでは!
レビュー・感想・かんたん感想お待ちしています。
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誤字脱字・矛盾点などは教えてくださいね!
お読みくださりありがとうございました!
2016年7月16日
米本美生
*内容などは変わりませんが、完結してからも編集などは続けていきます。