FEEL《上》
中に入ると思ったより広かった。

でも見た目からして小さなチームだからかもしれない。

人数もそこまで多くない。




「こちらへ…、」




金髪の男が階段上の唯一の部屋へと案内する。


私達は金髪の男に従い、階段を登りその部屋へと入った。








中には、4人の男達がいた。


ゴウを視界に入れた途端、立ち上がると一番大きなソファを空けた。




「どうぞ。」




金髪がそのソファを指差し、私達は座る。




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