時の永遠

2話

ジリリリリリリ
んー？朝？眠い
平助
千鶴ー！起きろよ朝だぞ！
千鶴
平助君？
もしかして寝顔見た？
恥ずかしい/////
平助
いや....別に俺はいいけど？けどさ、俺以外に寝顔みせんの禁止ね
千鶴
ふぇ！？
平助
それより、遅れるぞ！
千鶴
う、うん！

脱ぎぬぎ バサッ

平助
ちょつ！千鶴、おまっ！いきなりここで脱ぐなよ！
千鶴
え？なんで？
平助
いや！ほんとまじでー！
外で待ってるから！
千鶴
うん？
お待たせー
平助
早く行こーぜ！
千鶴
うん！
はぁはぁ
平助
職員室に呼ばれてんだよな？
千鶴
うん！
平助
職員室まで案内するよ！
千鶴
わかった
平助
失礼しまーす。
左之さんいますか？
??
原田先生ってゆえって何度もゆってんだろ？
平助
いってー！
なにすんだよ！左之さん！
原田
原田先生だ！
で、そっちのが今日来るってゆう転校生か？
千鶴
あ、雪村 千鶴といいます。
原田
千鶴･･･？
千鶴
？
原田
いやなんでもねーじゃあ行くとするか！
平助
じゃあ、俺2階だからまた、後でな！
千鶴
うん！
原田
ここで待っといてくれ
おーい
席につけー！
今日は転校生がきているぞ！
生徒１
うぉぉぉー！
生徒３
ひゃーほー！女か女か!?
生徒2
男ではないだろ昨日女って噂されてたし
生徒5
はやくー！
原田
皆、おちつけ！
さぁーはいってこい
ガラッ がラララ
生徒４うぉぉぉー！女だ！
千鶴
えーと、はじめまして、雪村 千鶴です。
よろしくお願いします。
生徒
よろしくー！
原田
お前は1番後ろの席が空いてるからそこに座れいいな？
千鶴
は、はい！
キーンコーンカーンコーン
終わりを迎える合図とともに私は学校をでる私は忘れ物にきずいて急いで取りに行く
千鶴
あれー？おかしいなここにあるはずなんだけど？どうしよう･･･あれがないと
うーん
？？
なにをしている？
千鶴
ヒャァッ！
？？
雪村なのか？
千鶴
へ？そうですけど？
どちら様でしょうか･･･？
？？
覚えていないのか？
なら、いい
俺は斉藤 一だ。
千鶴
斉藤先輩ですね。
よろしくお願いします！
斉藤
あぁ、よろしく
もう、時間ださっさと帰れ
千鶴
は、はいわかりました！
たったったったっ
斉藤
雪村･･･なぜ俺のことを覚えていないんだ？
ん？なんだこれ、雪村のか･･･？
おいかける、か。
千鶴
はぁはぁ、びっくりしたー。
斉藤先輩か、なんだろうしっているきがする。でも、思い出せない･･･どうして？
??
ねぇねえ、君！
可愛いね、俺らと一緒に遊ばない？
千鶴
ちょっ、離して下さい！
？？
えー？
いいじゃない！
千鶴
いや！離して！
??
お前を連れていけば･･･連れて行くツレテイク連れていかないと･･･
千鶴
ひっ！

どんどん姿が変わっていく
まるで化け物のようだ･･･
人じゃないもの化け物･･･怖い誰か助けて
斉藤
雪村!?
おい！お前らその女を話せ
??
だれだ？お前
俺はこの女を連れていかなくてはいけない
お前にかまっている暇はねぇ！
斉藤
雪村は俺が守るだから連れていかせない
千鶴
斉藤、先輩？
斉藤
安心しろ雪村･･･お前は俺が守る
千鶴
はい！
？？
ッ！お前は･･･今日の所は見逃してやる！
千鶴
きゃぁぁ！
斉藤
大丈夫か？雪村。
千鶴
あり、がとうござい、ます･･･
斉藤
･･････お前は俺が守ってやるから安心しろ
あれ？ここは･･･私の家？
どうしてここにいるの？あ、私化け物に襲われて斉藤先輩が助けてくれたんだ･･･
斉藤
起きたか？雪村
千鶴
あ、はい！
斉藤
ご飯作っといた後で食べるといい
千鶴
あ、ありがとうございます！
斉藤
礼などいらない･･･何かあったら俺に電話しろ、いいな？
千鶴
はい！
斉藤
じゃあな
千鶴
ありがとうございました
バタン
千鶴
美味しい。

私はこの味を知っている。昔食べた事のある味･･･男の子に食べさせてもらった
私の大好きな･･･ッ！
思い出せない･･･思い出そうとすると頭とっても痛くなる。思い出さないといけないのになんで･･･

千鶴
もう、今日は寝ようかな･･･明日は学校が休みだしお鈴ちゃんの誕生日だから･･･
おやすみなさい