ちぐはぐ
そして土曜日、あたしたちは10時に図書館の前で待ち合わせ。
あたしは10分前に着いたけどすでに魁斗だけがついていた。
「魁斗、おはよ!はやいね!」
「はよ、帆乃こそ、早いじゃん」
魁斗がにこっと微笑んでくれる
そんな笑顔にドキッとする
「あたしはいつも待ち合わせには10分前に着くようにしてるから」
「おー、えらいえらい」
「でしょ?って棒読みじゃん!」
「悪い悪い」
魁斗がケロッとした顔で答える
こいつ絶対思ってないっ!
「帆乃、今日…い…じゃん」
「え?」
パッと魁斗の方をみると顔が真っ赤だった
「〜だから!その、今日かわいいじゃんって言ったんだよっ」
「!」
今日のあたしの服装はオフショルダーの白いトップスにハイウエストのスカート少し高めのヒール
魁斗もくるとなるとちょっとは意識して軽くメイクをしたり普段は下ろしているロングの髪の毛も毛先を巻いてハーフアップにしてる
あたしは10分前に着いたけどすでに魁斗だけがついていた。
「魁斗、おはよ!はやいね!」
「はよ、帆乃こそ、早いじゃん」
魁斗がにこっと微笑んでくれる
そんな笑顔にドキッとする
「あたしはいつも待ち合わせには10分前に着くようにしてるから」
「おー、えらいえらい」
「でしょ?って棒読みじゃん!」
「悪い悪い」
魁斗がケロッとした顔で答える
こいつ絶対思ってないっ!
「帆乃、今日…い…じゃん」
「え?」
パッと魁斗の方をみると顔が真っ赤だった
「〜だから!その、今日かわいいじゃんって言ったんだよっ」
「!」
今日のあたしの服装はオフショルダーの白いトップスにハイウエストのスカート少し高めのヒール
魁斗もくるとなるとちょっとは意識して軽くメイクをしたり普段は下ろしているロングの髪の毛も毛先を巻いてハーフアップにしてる