満月の夜に優しい甘噛みを
美弥俚は私を優しく抱きしめながら優しく私に言った。

「・・・曖來はどうしたいの?」

「私は・・・。」

美弥俚に私の答えを言った。

すると美弥俚は笑顔で言った。

「曖來がそうならそっちいきなよ!

頑張って!!」

「うん。がんばるね。私。」


そして私は放課後にその場所へ向かった。

決断した自分に自信を持って・・・。





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