満月の夜に優しい甘噛みを
私をからかう爽河くん。

「・・・もう!からかわないでよ~」

「からかってないじゃん。

反応がいちいち可愛いからやったの。」

「自覚してないだけで男を惹き付けてるんだよ曖來ちゃん♡」

「・・・っ~もう。」

そんなやりとりを見られていたことなんて知らない私は

爽河くんと仲良く話していた。

その後、なぜか、

私は爽河くんと交互で凛叶につくことになった・・・。
< 111 / 182 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop